母語で話すときのあなたは……
面白くて。
思いやりがあって。
自信があって。
自分の言いたいことを、ちゃんと自分らしく表現できる。
それなのに、なぜ英語になると、その「あなたらしさ」が消えてしまうのでしょうか?
言いたいことは、頭の中でははっきり分かっているのに……
実際に口にすると、思っていたように言葉が出てこない。
本当ならもっと話せるはずなのに、会話がすぐ終わってしまう。
本当の自分より、おとなしい人に見られてしまう。
自分のユーモアや意見、個性をうまく表現できない。
相手に伝わるのは、自分のほんの一部分だけ。
英語を話していると、まるで別人になったように感じることがある。
もし心当たりがあるなら……
問題は、あなた自身ではありません。
勉強が足りないからではないかもしれません。
もちろん、こうした例文が悪いわけではありません。
単語を学べます。
文法も学べます。
自分のユーモア。
自分の意見。
自分の経験。
自分の個性。
本当の会話は、そういうものから生まれます。
あなたは、ゼロから始めるわけではありません。
人との話し方は、もう知っています。
自分の経験をどう話せばいいかも知っています。
自分なりの意見があります。
たくさんの思い出があります。
そして、あなた自身の個性があります。
それらはすべて、これまでの人生の中で身につけてきたものです。
足りないのは、ただひとつ。
……それを表現するための英語です。
誰かが作った会話を練習するのではなく……
自分自身のことを話す練習をする。
用意されたバラバラの会話文を覚えるのではなく……
自分がすでに知っている経験をもとに、英語を身につけていく。
自分の人生とつながっているからこそ、学ぶ英語にも意味が生まれます。
誰かのストーリーを覚えるのではありません。
自分のストーリーを、英語で話せるようになる。
そして、それこそが実際の会話で使う英語です。
このアイデアは、私自身が日本語を学ぶ中で感じたもどかしさから生まれました。何年も勉強を続ける中で、「言葉を知っていること」と「その言葉で自分を表現できること」は、まったく同じではないと気づいたからです。
そこから、語学学習そのものを違う角度から考えるようになりました。
簡単な質問をきっかけに、自分の経験や考え、思い出について話します。
あなたの現在のレベルに合わせた英語なので、無理なく理解しながら、少しずつ表現の幅を広げていけます。
本物の人と、本物の会話をするための自信を身につけていきます。
それがゴールです。
ずっと練習し続けることではありません。
私たちがいなくても話せるようになるまで、練習すること。
完璧さは、そのあとで。
ネイティブと話すために、最初からネイティブのような英語を話す必要はありません。
細かい部分は、英語を使っていく中で少しずつ身についていきます。